先輩の就活体験談

さまざまなメディアを活用し 企業理解を深めました


2023年卒

情報学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2021年03月
就活体験談

障がい者向けのインターンシップには、大学からの紹介やIT関連企業の開催情報から参加しました。大学経由のインターンシップは1〜2年生時に7カ月の長期研修で、ビジネスマナーやプログラミングなどの講義を受け、プロジェクトを進めて成果を発表しました。3年生のときには短期インターンシップに複数参加しました。内容はグループワーク形式で、IT系企業ということもありITを使ってどんなことができるかなどの課題に沿ってアイデアを発表していきました。これらのインターンシップに参加し、企業や業界の理解を深められたと思います。その後に本格的な企業研究をしましたが、IT系企業を志望していたので企業HPはもちろん、業界研究の本を読んだりYouTubeの紹介動画を見るなど、さまざまなツールを使って行いました。面接対策では障がいの特性上、発話に困難があるので分かりやすく話すことを意識しました。就職課の方や登録したエージェントの方にもご協力いただいて、模擬面接を重ねました。一方、Web面接で伝わりにくい内容を話すときには、口頭で述べるだけでなくテキストチャットを利用するなどの工夫もしました。

就活を振り返って

もともとITが好きなので、高校生のころからITを使ってさまざまな課題を解決し社会貢献をしたいという目標をもって進路を選択しました。早くから目標を定めて大学に進んだことで、志望に合った業界のインターンシップも紹介してもらうことができました。

就職活動 成功のポイント!

・志望業界のインターンシップに参加し、業界や仕事の理解を深めたこと
・さまざまなメディアやイベントを活用して企業研究を行った点
・面接対策では専門家の力を借りて模擬面接をするなど、準備に力を注いだ

後輩へのアドバイス

私が内定を獲得するまでに7カ月ほどかかったように、学業との両立や思うように結果が出ないなど大変なことも多いと思いますが、自分のやりたいことを明確にもって、内定を勝ち取ってください。

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