先輩の就活体験談

積極的にイベントに参加し、情報収集を行いました


2023年卒

法学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2021年06月
就活体験談

働きたいと思っていた業種のインターンシップに参加し、事務系の仕事や課題に対して皆で解決策を考えるグループワークなどを行いました。実際に仕事を体験でき、自分がイメージしていたものとは違うと事前に知ることができたのは大きな収穫でした。また人事の方と話すことができ、覚えてもらえたのもよかったと思います。自己分析については、自分が学生生活で取り組んできたことをひたすらノートに書き出すところからスタートし、他己分析で友達やキャリアセンターの方などに客観的な目線から見てもらいました。企業研究では、インターンシップに参加して理解を深めるとともに、インターネットで調べ、それでも分からなかったことはイベントなど人事の方と直接会える機会に聞いて情報収集を進めました。書類作成では、自己PRと志望動機の内容がチグハグにならないように一貫性のある文章を心がけるとともに、総合職を志望していたため人事にチャレンジしたいことなども志望動機でアピールしていきました。また、対面の面接ではアピールしたいことをあえて7割程度に抑え、深掘りしてもらうことで詳しく話せるように工夫しました。

就活を振り返って

障がい者採用では、障がい内容や配慮していただきたい点を細かく説明する必要があるため、病院で詳細を聞いておきました。また忙しいのが好きなので、どんどんエントリーしてスケジュールを埋めました。ひたすら就職活動に取り組んだことが自分の力や経験になったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加し、早い段階から実際の仕事をイメージできたこと
・社会貢献性の高い企業という明確な就職の軸をもって企業選びをしたこと
・インターンシップをはじめ、各種イベントには積極的に参加して情報収集をした点

後輩へのアドバイス

障がいは恥ずかしいことではないので、面接などでは隠さずにしっかりと伝えることが大切。私の場合、最初からしっかりと伝えられたことで同期や先輩社員の方とも話しやすくなりました。

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