先輩の就活体験談
専門家の意見を参考に選考書類の精度を向上させました
文学部
内定先業界:商社
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 52 |
選考に進んだ企業数 | : | 46 |
就職活動開始時期 | : | 2021年05月 |
自己分析では、まずテキストを購入して内容を実践するとともに、インターンシップに参加する過程でも自分に合うかを分析し、家族や友達などに手伝ってもらいながら他己分析も行いました。企業研究で主に活用したのはWebSanaをはじめとする、いくつかの就活情報サイトです。同時に「業界地図」を購入したり、参加したインターンシップに似た業種を調べてみたりしました。選考対策では、自分だけでなく周りの方のアドバイスをもらいながら進めていきました。まず書類作成では、結論から書くことを意識。自分で書いた書類は、必ず大学のキャリアアドバイザーをはじめとした先生方に添削を入れていただき、修正しました。そのほか周りの方にも見せて、さまざまな人から意見をもらうことでブラッシュアップしていきました。続いて面接対策で気をつけたのは、Webの場合には顔をより明るく見せるためにライトを用い、白色のカーテンを引く、パソコンの高さを上げるなどの工夫をしました。対面での面接対策としては、事前にキャリアアドバイザーの方や大学などで練習するなど、万全な対策を講じて本番に臨みました。
就活期間を通して気をつけていたのは、周りの人と比べないことです。比べてしまう気持ちも分かるのですが、それぞれ希望する業種や職種はもちろん、就活の方法も違うので気にしないようにしました。その結果、自分のペースで進めることができたと自負しています。
・自分の障がい内容などと照らし合わせて、企業選びの明確な軸をもって臨んだこと
・周りの人の就活状況を気にすることなく、自分のペースで進めることができたこと
・キャリアアドバイザーなどの専門家に相談することで書類の完成度を高めたこと
就活は初めてのことばかりで戸惑うことは多いと思います。しかし、大学のキャリアアドバイザーなどからアドバイスをもらうことで納得のいく就職活動になると思いますので、頑張ってください。