先輩の就活体験談
前向きな姿勢を示したことが 好結果に結びつきました
保健科学部
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 6 |
選考に進んだ企業数 | : | 5 |
就職活動開始時期 | : | 2021年11月 |
参加したインターンシップでは自己分析をする時間が設けられており、自分について知るいいきっかけになりました。ほかにも、学校の先生に相談したり対面イベントで多くの企業の情報収集をしたうえで、自分がどのような仕事をしたいかを分析していきました。企業研究は、企業のHPや就職情報サイトなどで情報を収集。インターネットでは得られなかった情報については合同面談会などで直接企業を訪問し、障がいがある方はどのように働いているのかや職場での配慮などを確認しました。書類作成で一番、配慮したのは簡潔に分かりやすく伝えることです。検定や資格のアピールではなく性格面や考え方、インターンシップで得たことなどを実体験を織り交ぜながらアピールしていきました。面接は、対面とWebのどちらも行いました。対面では第一印象を大切にし、動作や礼儀、身だしなみなどを意識しました。面接会場独特の空気感もあり緊張しましたが、落ち着いて話すように心がけました。Web面接は対面と違って動作や身だしなみはあまり写らず、顔や表情などが画面の大部分に表示されるため、常に明るい表情でいることを意識しました。
選考過程でいい結果に結びつかなくても、それも一つのいい経験と前向きに捉え、思い詰めないようにしました。何がいけなかったのかを反省し、次に活かそうと考えることで心も明るくなり、次の面接では改善できました。そんな姿勢が最終的には成功につながったと思います。
・いい結果が出ないときでも落ち込むのではなく、気分を切り替えて前向きに続けたこと
・面接でうまくいかなかったときは反省点を導き出し、改善して次に活かしたこと
・障がいの伝え方では具体的な説明に加え、仕事に対する前向きな姿勢で取り組んだこと
業種や職種は早めに絞ったほうがいいと思います。障がい内容の伝え方では、「〇〇があればできる」というように働く意欲を見せて、前向きな発言をすることで相手の印象が良くなります。