先輩の就活体験談

体調管理に配慮しながら 長い就活を乗り切りました


2023年卒

理学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2022年03月
就活体験談

学生のころから転校などで進路選択の機会が多く、その際に自己分析をすることも多くあったのと、最初から自分の中では志望企業もある程度固まっていたため、就職活動だからと自己分析をすることは特にありませんでした。ただ志望企業がある程度決まっていたとはいえ、企業研究は積極的に行いました。主にサーナ就職フェスタに参加して、気になった企業についてパンフレット閲覧や疑問に思ったことを質問するなどしていきました。業界にはこだわらず、障がいへの配慮であったり自分が働ける環境であるかなど、ミスマッチがないように研究を行いました。書類作成では、自分をよく見せようと背伸びをせずに得意なこと・苦手なことや配慮していただきたい障がいについてなど、ありのままの自分が伝えられるように書きました。作成した後は家族や学校の先生など、第三者の視点から指摘してもらって推敲していきました。面接はすべてWeb面接でしたので、話すときは画面ではなくカメラを見て話すことを意識し、写りを良くするため部屋の明るさやカメラの角度、背景などに気をつけました。質疑応答に関しては、脳内で何度もシミュレーションを重ねました。

就活を振り返って

障がいの特性上、同時期にタスクを重ねることが難しいため体調を崩さないように気をつけました。たとえば、同じ時期に2社や3社の面接などが被らないようスケジュール調整を徹底的に行いました。無理はせず、1社1社の活動を丁寧に進めていきました。

就職活動 成功のポイント!

・長い就活の期間を乗り越えるためにスケジュール調整など、体調管理に配慮した点
・選考段階では自然体で臨み、ありのままの自分を伝えることで好感を抱いてもらえた
・入社後の働く姿をイメージして、志望企業の福利厚生面を重視して確認した

後輩へのアドバイス

スタート時はいつ終わるのかがわからない就活に、ストレスを感じてしまう人もいると思います。無理をしすぎて体調を崩しては意味がないので、自分を追い詰めないように気をつけてください。

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