先輩の就活体験談

妥協せずに取り組んだことが好結果につながりました


2023年卒

人間科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2021年12月
就活体験談

インターンシップに参加したことで企業の雰囲気を感じることができたのはよかったと思いますし、障がいのある先輩社員との対話会に参加でき、働き方をより深く知ることができたのも大きな収穫でした。自己分析については、過去の振り返りからスタートしました。なかでも、10年ほど続けていた水泳で成績が伸び悩んだ際に工夫したことなどを書き出し、自分の強みは何かを考えていきました。企業研究では企業HPを隅々まで確認し、事業内容や求める人材について理解したうえで電子版の日本経済新聞を使い、志望する企業名を検索して事業内容のチェックや競合他社との比較により知識を深めていきました。エントリーシートなどの書類は、伝えたいことを分かりやすく書くことができているかどうかを自分だけでなく大学の先輩にも添削してもらったり、企業研究をもとに自分とマッチする部分を整理したりして作成しました。面接対策ではインターネットをメインに活用しながら過去の受験者の話を読んで、どんな質問が出たのかなどを確認しました。そのうえで自分の強みだけではなく、伸び悩んだ際の工夫話などもできるように準備をして臨みました。

就活を振り返って

私の場合は業界を絞るのではなく、自分が大切にしていることを整理しながら企業を受けていきました。障がいへの配慮や継続して働くことができる環境かなどを、実際に働いている方の話を聞くことで、どんな企業が自分に適しているのかを探っていきました。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加し、企業の雰囲気や働き方などを確認したこと
・業界を絞らずエントリーするなかで、自分が大切にしたいことを整理した点
・選考過程では万全の準備をして、伝えるべきことを整理して臨んだこと

後輩へのアドバイス

書類作成や面接の準備などは、妥協せずにやれることはやるべき。自分の中で頑張ってやりきったという経験が自信になりますし、たとえ結果が出なくても気持ちの切り替えを早くしてくれます。

ページTOPへ