就活が始まる前に学内ガイダンスに参加し、自己診断のためのWebアンケートに答えました。その診断結果では、強みは目標に向かって行動することができること、逆に弱みは失敗を極端に恐れていることと出ました。自分でも感じている部分だったので、それを機会に今までの振り返りを行いながら、自分の強みや弱みを明確にしていきました。その後は、企業のHPを見て事業内容を中心に調べたり、インターンシップに参加したりすることで企業研究を行いました。面接対策では質問内容を想定して、どのように答えるかなどの事前準備に時間をかけました。たとえば、自己PRや学校で頑張ったことをまとめ、志望動機については会社説明会で聞いた内容をもとに、この仕事に興味を引かれると自分が思ったことを整理していきました。そうした準備のおかげで面接はうまくいったと感じています。同時にキャリアセンターも活用しました。自分では気付けない部分についても指摘を受けるなど、新しい発見が多くありました。適切なアドバイスや知らなかったことをレクチャーしてもらえたので、他人の意見を取り入れながら就活を進めていきました。

キャリアセンターを活用してアドバイスをもらうなど、事前準備の重要性を感じました。またインターンシップに参加し、気になることを積極的に質問したのもよかったと思います。漠然と志望業界はありましたが、インターンシップによって方向性が見えてきました。

・インターンシップやキャリアセンターを積極的に活用して情報収集を行った
・面接に備えて事前の準備を行い、伝えるべきことを整理した
・職務内容だけでなく、通勤のことやサポート体制なども考慮して選んだこと

積極的に活動すれば、就活に必要な知識やノウハウを得ることができます。また、就きたい仕事ばかりに注目するのではなく、通勤条件や働く環境なども考慮しながら企業を選んでください。