先輩の就活体験談

インターンシップに参加し、自分に合っている仕事を把握


2023年卒

工学研究科
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 3
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2021年06月
就活体験談

インターンシップは、志望度の高い情報通信系と電気系の企業を選びました。いずれも課題に対して意見を出し合うグループワーク形式で行われましたが、自分がどういう仕事に向いているのかが分かり、エントリーシートに落とし込むことができました。そういう意味でもインターンシップに参加してよかったと思っています。自己分析は他己分析を中心に進めました。友人から聞いた私のことを自分が思っていた印象と照らし合わせて、パソコンのメモ帳にまとめていきました。企業研究では知名度を重視していたので志望業界の中でも大手企業に的を絞り、就職情報サイトなどのインターネットを中心に情報を収集。そのほかにも友人から「四季報」を見せてもらい、企業データなどを参考にしました。こうした企業研究で志望企業を絞り込んだうえでエントリーを開始しましたが、最初は文章を書くことに慣れていなかったので友人や両親、キャリアセンターの職員の方に、自分が書いたエントリーシートを添削してもらって完成度を高めていきました。具体的には句読点の打ち方や文章が論理的につながっているかなどを注意しました。

就活を振り返って

私は大学院生として就活を行いましたが、理系の専門的な職種は障がい者採用の志望者が少ないため有利に働きました。また、学部生のときより研究発表などでプレゼン慣れしていたことも、インターンシップのグループワークでアピール材料になったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加して、自分がどういう仕事に向いているのかを把握した点
・周りの人に協力を仰いで自分の強みが伝わりやすいエントリーシートを作成
・将来性という点も企業選びのポイントにして企業研究を行ったこと

後輩へのアドバイス

自分の力だけで就活するのは避けたほうがいいです。恥ずかしいかもしれませんが、友人やキャリアセンターの職員の方などにエントリーシートを見せてフィードバックをもらい、改良していきましょう。

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