先輩の就活体験談

今後の成長性という観点から企業選びを実践


2023年卒

経営学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2021年08月
就活体験談

インターンシップは、今後、成長の可能性がある企業かどうかを自分なりに検討して知名度のある業界大手の会社を選び参加しました。そのときグループワークとともに企業側の厚意で面接も受けられたことで、自分自身について掘り下げることができました。これをきっかけに、学生時代に力を入れたことなどを結果だけでなくプロセスも詳細に書くなどして、自己分析をやり直しました。もともと地元の企業を志望していたので、エントリーした7社中4社が地元にかかわる業界でした。企業研究としては会社のHPはもちろん、インターネットや「業界地図」などの書籍で志望業界全体を調べていきました。選考書類の作成ではなるべく具体的に、文字数いっぱいに書くことを心がけました。たとえば学生時代に力を入れた英語学習では、平均点の高いリスニングを重視したことなどをはじめ、細かく書くように配慮しました。面接では、聞かれたことは飾らず素直に答えることを意識。対面での面接のみだったので、親に協力してもらい自宅で模擬面接を行い、話し言葉が出てしまっているので丁寧に話すよう指摘を受けました。

就活を振り返って

就活を始める前は、障がい者採用と一般採用のどちらも検討していましたが、インターンシップ経験などを経て、いろいろ調べていくなかで障がい者採用に絞ることを決めました。就職活動に臨む際、早い段階で的を絞ったのがよかったと思っています。

就職活動 成功のポイント!

・将来の成長性という観点と地元という、自分の明確な軸から企業選びをしたこと
・選考書類の自己アピール文では、具体的なエピソードや過程を織り交ぜながら構成した点
・面接対策では、親の協力を仰いで模擬面接を行い、素直な姿勢で臨んだこと

後輩へのアドバイス

選考書類は、学生時代に力を入れたことや強みを「こんなところまで書くのか」と思うぐらい具体的に書いてみましょう。書きあがったら、周りの人に添削してもらうことで精度を上げてください。

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