先輩の就活体験談

企業理念に共感できる企業を選びました


2023年卒

外国語学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2021年12月
就活体験談

自己分析ではサーナ主催のオープンガイダンスや、大学で開かれた講義形式のセミナーに参加しました。講座の中で紹介していただいた自己分析の方法などを参考にしながら、今までの自分自身の振り返りを書き出してまとめていきました。企業研究は興味のある会社のHPを閲覧したり、会社説明会に参加して社員の方と直接お話をしたりしました。企業理念が大事だと思ったので、自分が共感できる内容かどうかを企業HPで確認し、その後に参加した説明会では障がい者の社員が実際にどういった働き方をしているかを伺い、自分なりに入社後の働き方をイメージしていきました。選考段階のエントリーシート作成は、友人やキャリアセンターの職員など、いろいろな方に添削してもらいました。他人にチェックしてもらうことで、自分のことはよく分かっているからと省いたせいで分かりづらくなってしまった部分の指摘を受け、もっと具体的に書くべきだという発見ができたのも大きな収穫でした。最後の難関の面接については、私の場合は緊張してしまうことが多いので、まず笑顔を意識して話すようにしました。

就活を振り返って

インターンシップやガイダンスなどのイベントには積極的に参加して、ディスカッションを通じ発言力や伝える力が鍛えられました。障がいについて伝えるときは、「できること」と「できないこと」を伝えたうえで、「こうすればできる」ということまでをアピールしました。

就職活動 成功のポイント!

・自分の考えと企業理念を照らし合わせて、共感できる企業に絞り込んだこと
・ガイダンスなど就活に必要なイベントには積極的に参加して情報収集をした点
・障がいにより、自分が「できること」と「できないこと」を明確に伝えたこと

後輩へのアドバイス

私の反省点としては失敗を引きずった結果、就活の期間が長引いてしまったことです。あまり落ち込みすぎず、就活以外の大学生活などで気分転換しながらほかとのバランスを大事にしてください。

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