先輩の就活体験談

「人の役に立ちたい」という軸をブラさずに企業選びをしました


2023年卒

法学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2021年06月
就活体験談

中学から高校までは吹奏楽部、大学では管弦楽部に入部してずっと楽器にかかわってきたということもあり、そのなかで自分が果たしてきた役割を考え、具体的なエピソードを思い出して自己分析をしました。さらに、親や周りの人から私のことについて教えてもらう他己分析などを通して、自分の人物像を客観的にまとめていきました。企業選びについては、早い段階から「人の役に立てる仕事をしたい」という思いを軸にしていたので、社会に貢献できる、そして自分が所属する企業に貢献できる環境を探していきました。これまで障がいがあることで多くの方に助けられながら生活してきたので、社会人になれば私も人の役に立ちたいと思っていました。ほかには「四季報」で企業間のつながりを調べたり、インターンシップに参加して障がいのある社員の活躍について質問したりすることで、入社後の働くイメージをもつようにしました。また、書類作成では一番伝えたいことは最初に書いて、できるだけ具体例を書いていき、そして改めて結論を書くように心がけました。そうすることで、読む人に伝わりやすい文章になったと思います。

就活を振り返って

自己分析や企業研究は周りの方のアドバイスもあってうまくいったと思いますが、筆記試験の対策が甘かったと感じています。苦手意識があり12月ごろから取り組んでしまったので、できれば8〜9月ごろから対策をしておけば、さらにいい結果につながったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップや会社説明会などで、積極的に質問をすることで疑問点を解消
・障がい者の方が活躍している会社という視点から志望企業を絞り込んだこと
・「人の役に立てる仕事をしたい」という自分の軸をブラさずに活動した点

後輩へのアドバイス

気になったことは、なるべく質問してみることが大切です。自分の疑問点の解決にもなりますし、質問することで積極的な人だという印象も生まれ、相手から好感をもたれやすいと思います。

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