先輩の就活体験談

模擬面接を何度も行い伝えるべきことを整理しました


2023年卒

経営情報学部
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 50
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2021年08月
就活体験談

業界や職種に対する知識がなかったので、まずはインターンシップに参加することから就活を始めました。参加したことで業界や企業の知識だけでなく、障がい者が就職活動をするうえで留意するポイントも知ることができるなど収穫が多かったです。その後の企業研究ではインターンシップで得た知識をベースに、就職情報サイトや情報誌など複数のメディアを利用したりイベントに参加したりして、企業と仕事に対する知識を深めていきました。私の場合は事務業務が向いているという分析ができていたので、そうした仕事ができる企業や、街おこしなど地域活性化に貢献できる事業をしている企業を探していきました。選考過程では面接対策に力を入れました。大学のキャリア支援課で面接がある前には必ず1〜2回、合計で20回ほど模擬面接をしてもらいました。この模擬面接は毎回違う回答をするのではなく、何度も繰り返すなかで伝えるべきことを整理したり、面接への慣れに役立ちました。結果として、自分のことをうまく伝えられた企業からは内定をもらい、逆にうまくアピールできなかった企業には採用されない結果になったと思います。

就活を振り返って

何も分からない状態で就活がスタートしましたが、インターンシップ、自己分析、企業研究、選考過程へと進んでいくその時々に一生懸命取り組むことで、徐々にポイントが分かってきました。キャリア支援課や企業の人事の方からいろいろと教えていただいことに感謝しています。

就職活動 成功のポイント!

・まずはインターンシップや各種イベントに参加して、就職活動の軸を探したこと
・面接があるたびに模擬面接を行い、伝える内容を整理するとともに面接慣れができたこと
・企業の求める人物像を把握し、自分の強みとマッチしているかを探った点

後輩へのアドバイス

とにかく行動することが大切です。机上で考えるよりも、人と会うことで分かることがたくさんあります。また、先を不安視するのではなく「今」を頑張ることが、きっと「次」につながります。

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