先輩の就活体験談

第三者の意見を取り入れて独自の選考対策を行いました


2022年卒

国際文化学研究科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 35
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2021年01月
就活体験談

自己分析はキャリアセンターで相談、面接を重ねながら進めていきました。具体的には、自分は何が得意で、何が不得意なのかを探っていきました。同時に、仕事で望むことは何かを自問自答しながら探り、その際に障がいにより「できること」と「できないこと」を明確にしていきました。また、企業研究では興味をもった企業のホームぺージを閲覧し、経営理念や事業内容などを中心に調べました。こうした準備をしたうえで選考段階に入り、選考対策では種類作成から取りかかりましたが、相手にわかりやすくすることを意識しました。文章を簡潔にして、「てにをは」には気を付けて作成したエントリーシートは、キャリアセンターで添削していただくとともに、友人などからも意見をもらいブラッシュアップしていきました。そして面接対策では、すべてWeb面接でしたので面接の練習をPCで録画し、話し方、姿勢などをチェック。その時に気づいたのは、相手にわかりやすい話すスピードはどのくらいなのかという点と、普段何気なく使う「タメ言葉」が出ていることでした。そうした点を改善して面接に臨みました。

就活を振り返って

初めは就活にあまり積極的ではなく、スタートが3年生の1月とかなり遅くなってしまいました。3年生の夏休みから動いていた友人たちはスムーズに就活が進んで良い企業に決まっていましたので、もう少し早く取り掛かりたかったという反省点があります。

就活活動 成功のポイント

・キャリアセンターや友人の意見を取り入れて選考対策を進めた点
・障がい者雇用に積極的で、自分と同じ障がいのある人が働く企業を選んだこと
・面接の練習風景を録画するなど独自の面接対策が、本番に活かされたこと

後輩へのアドバイス

わからないことや疑問点は、企業の方に質問してください。変な質問をしても評価に影響はないはずなので、わからないことを減らしていくことが大切。そうすることで自信も生まれてきます。

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