先輩の就活体験談

書類作成ではユーモアを交えて「自分らしさ」を表現しました


2022年卒

文学部
内定先業界:その他
障がい内容:てんかん

総エントリー数 60
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2020年04月
就活体験談

企業研究では、キャリアセンターを活用し、イベントに参加することでさまざまな業界があることを知りました。選考を受ける企業はホームページで会社概要を調べたり、専用アプリを活用し、そこで働いている人にオンライン上でOB・OG訪問を行うなど、企業理解を深めました。そして選考対策では、まず自己分析に力を注ぎました。自己分析用のワークシートに沿って過去を振り返るだけでなく、他己分析サイトを活用し、家族や友人、キャリアセンターの方に、私の傾向について回答をしてもらうと結果が出るので、そこから自分を客観的に分析しました。書類作成では「自分らしさ」を表現するために堅苦しい文章になりすぎないことと、面接時に質問をしてもらえるようにユーモアを交えることを心がけました。キャリアセンターの職員や両親にも添削をしてもらうことで、第三者が読んでも伝わる内容であるかも確認。面接はすべてWebでしたが万全な準備を心がけました。例えば、面接当日につながらないことがあったので、事前にURLが開くかどうかを確認したり、背景を白い壁にして部屋の照明・顔のライトを調節して印象を明るくしました。

就活を振り返って

インターンシップや企業説明会と積極的に参加はしましたが、結果が出なくてつらい時もありました。でも、そんな時に励ましてくれる周りの人の存在がありがたかったです。また、就活中もアルバイトを継続することで、自己肯定感を感じながら最後までやり切りました。

就活活動 成功のポイント!

・会社概要の把握だけでなく、OB・OG訪問を行うなど企業の理解を深めたこと
・書類作成では「自分らしさ」を表現するために書き方に工夫を凝らした
・アルバイトを継続することで、自己肯定感を感じながら最後まで就活をやり切った

後輩へのアドバイス

就活の手段や方法に正解はなく、企業との出会いも「縁」だと感じています。ですから就職活動は多くの人とコミュニケーションを取り、刺激を受ける機会としてとらえて頑張ってください。

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