先輩の就活体験談

自分の気持ちを高めるなどモチベーション向上に努めました


2022年卒

現代教養学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2021年03月
就活体験談

自己分析については、ADHDについての本を読んだり、YouTubeをみて客観的に自分の症状を確認。他には家族や学校の心理士の先生にも自分の性格や障がいについての意見を聞いてみました。発達障がいは外見でわからないので、言語化することが大切だと思い、自分の強みを探して具体的に説明できるように整理しました。また、企業研究では、コロナで対面は少なかったですが、サ〜ナ就職フェスタなどの合同面談会などのイベントに積極的に参加しました。もちろん、参加するにあたり、就職情報サイトや志望企業のホームページを閲覧して、事業内容などを確認しました。そして選考対策では準備に力を注ぎました。書類作成では、キャリアセンターやエージェントの方に添削してもらいましたが、他人からアドバイスをもらうことはとても大切だと感じました。また、どんな配慮が必要かの説明文書を作成して志望企業に提出したところ、企業からはありがたいと感謝されたこともありました。面接では、伝えることを一つひとつ準備するよりも、企業研究に力を入れることで自分の気持ちを高めるなどモチベーション向上を意識しました。

就活を振り返って

メンタル管理を大切にしました。すべきことを先延ばしにしたり、すぐ落ち込んでしまうことがあるので、生活のリズムを整えるように気をつけました。また周りと比較したり、面接官に指摘されたことを引きずってしまうこともあるので、気持ちの切り替えを心がけました。

就活活動 成功のポイント!

・第三者に自分の障がいについての意見を聞き、自己分析をしてこと
・書類作成もキャリアセンターなどを有効に活用して、わかりやすさを追求した点
・面接に向けて自分の気持ちを高めるなどモチベーション向上に努めたこと

後輩へのアドバイス

ストレスマネジメントが大切です。失敗したことをクヨクヨしないで前向きに考えて次に生かすこと。自分を評価してくれるところはきっとあるので、疲れたらリフレッシュしてください。

ページTOPへ