先輩の就活体験談

企業研究に注力したことを 面接でしっかりとアピール


2022年卒

経営学研究科
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 3
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2020年12月
就活体験談

大学では法律、大学院では税法を学んでいたので、身近な生活に貢献できる仕事という観点から企業選びをしました。また、インターンシップに参加した際は、直接人事の方に疑問点や不明点などを質問して理解を深めるように努力をしました。もちろん、企業ホームページや資料なども細かく調べて、仕事内容や業務について分からないことがあれば、電話で問い合わせをするなど不明確な部分がないように心がけました。Web面接では、対面と同じように意識して相手の方に視線を合わせるなど、自分の熱意や意欲が伝わるように心がけました。また、意欲を伝えるために、自分がどれだけ志望企業を研究したのかをアピールすることも大切なポイントです。私はホームページのどこにどんな内容が載っているかを伝えながら、自分の意見を述べるなど、企業研究をしっかり行ったことをアピールしました。同時に、伝えたい内容は箇条書きにするなど、面接で必ず伝えたいことの漏れがないようにしました。さらに面接で大切なのは、自分の意見に一貫性を持たせることだと考えていたので、事前に考えを整理するなど入念な準備もしました。

就活を振り返って

就職活動を始めたのが12月と少し遅くなってしまい、自己分析や企業研究も面接の直前になり、非常にタイトなスケジュールになってしまいました。それでも家族のアドバイスもあって気持ちを切り替えて、面接では本来の自分で臨めたことでいい結果を得られました。

就活活動 成功のポイント!

・企業研究をしっかり行い、それを面接でしっかりとアピールできたこと
・自分の熱意や意欲が伝わるように入念な準備を行い、真摯に向き合ったこと
・学校で学んだことと、就きたい職種の仕事内容を結びつけて企業選びをした点

後輩へのアドバイス

就職活動のスタートが遅くなりましたが、面接では本来の自分で臨めました。そんな経験から皆さんに伝えたいのは、「他人と比べずに、最後まであきらめないで頑張ってください」ということです。

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