自己分析は、友達や大学の先生などに、私の性格などをヒアリングするなどの他己分析と、これまでの自分の振り返りを中心に行いました。大まかに長所・短所を分けて書いて、似通ったものがあれば、それが自分の性格だと考えました。そして書類作成では、読みやすいよに心がけ、枠内は全部埋めるように書くことを意識しました。作成した書類は学校のキャリアサポートの先生に添削をお願いして改善していきました。また、記述内容については、人事の方に興味をもってもらえるように企業ホームページの求める人材などに掲載しているキーワードを抽出し、自分の経験とからめながらアピールしていきました。面接については、キャリアセンターの先生からこちらからの質問内容も考えておくようにというアドバイスをもらっていたので、質問内容を整理して臨みました。この質問作成は、志望記号のことをよく知るうえでも役立ちましたし、自分の考えを整理することにも結びつき自信がつきました。面接中に音声がとぎれたり映像が乱れたりすることもありましたが、慌てずに電話して善後策を相談するなど臨機応変な対応ができたと思います。

自己分析や選考対策も大切だと思いますが、私の場合は、さまざまなことに疑問をもって論理的思考をするようにしていました。例えばニュースなどをみて、自分がその立場ならどうするかを考えるようにしていたおかげで、面接の質問に答えられるなど大いに役立ちました。

・自己分析をしっかり行うことで、自分の長所や短所がしっかり把握できた点
・普段から社会のことに興味をもち、論理的な思考をする習慣をつけたのが面接に役立った
・オンライン面接ではトラブルがあっても冷静に対処して好印象を与えらえた

業界や職種で志望がない人はインターンシップや説明会に参加した方がいいと思います。私の場合は、サーナ就職フェスタに参加し、多くの企業を知り、その中から自分に合う企業を選びました。