先輩の就活体験談

企業理念を重視して共感できる企業を選びました


2022年卒

文学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 27
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2020年03月
就活体験談

初めは就職したい業界は映像系と決めていたのですが、4〜5月頃に上手く進まなかったので再度自己分析を行い、自分はものを作ることが好きだということを再認識し、もう少し志望業界を広げてモノづくり業界も視野に入れて就活をしました。その後の企業研究では、企業のホームページをみて事業概要や企業理念を確認していきました。同じ業界でも会社ごとにスタンスやビジョンが違えばめざすことも違うので、掲げるビジョンが自分に合うかどうか、楽しく仕事をして行けそうかという観点から企業研究を続けました。選考過程はほぼオンラインでした。初めは書類審査をなかなか通過できずに辛かったですが、就職支援課の先生に添削してもらい指摘を受けました。それまでは自己PRを何個も書いていたのですが、一つのことを掘り下げて書くようにとアドバイスをいただき、修正したら通るようになりました。面接は最終面接以外すべてオンラインでしたから慣れるまでは大変でしたが、笑顔は絶やさないように配慮しました。私は真顔になることが多いのですが、相手のことを考えると、笑顔になるという大切さを面接で学べたと思います。

就活を振り返って

初めは映像系に進みたいと考えていたのですが、なかなか結果が出なかったので過去の振り返りと自己分析をやり直して、選択の幅を広げたのがいい結果に結びついたと思います。就活は順調にいくとは限らないので、最後まであきらめずに続けることの大切さを学びました。

就職活動 成功のポイント!

・エントリーする企業の枠を広げることで自分に合った企業に出合うことができた
・初めは書類選考を通過することができなかったが就職支援課の添削を受けてうまくいった
・企業の理念やビジョンを確認して、共感できる企業を探すことができた

後輩へのアドバイス

3月から就活が始まりますが、その前に自己分析とテスト対策は準備万端にしておいた方がいいです。企業研究は後でも大丈夫ですが、自己分析やテスト対策は早めに終えた方が安心できます。

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