先輩の就活体験談
伝えたいことを整理して面接で自己アピールしました
総合福祉学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:てんかん
総エントリー数 | : | 6 |
選考に進んだ企業数 | : | 3 |
就職活動開始時期 | : | 2021年03月 |
コロナ禍で、IT関係の仕事をしている父親が自宅でテレワークする機会が多くなり、その仕事ぶりを身近でみて興味を抱きました。その後、IT系企業のホームページを調べていくことで業界知識を深めていきました。自己分析については、自己分析と他己分析の両方を行いました。他己分析では、学校の先生、友人、家族、親族、アルバイト先の店長や同僚・後輩などありとあらゆる人にヒアリングして、自分のことを分析していきました。この入念な分析で今まで気づかなかった自分を発見することができました。そして選考対策としてもっとも力を入れたのが面接対策です。面接はほとんどがオンラインで行われましたが、それでも初めは緊張から思いを上手く伝えられないこともありました。上手く伝達できなかった箇所は改善をしていくことでスムーズにいくようになりました。自分が伝えたいことを書き出してまとめるとともに、面接の場でもすぐに述べられるようにキーワードとして覚えるなどの工夫をしました。そんな伝えたい内容の整理とともに、印象をよくするために、目線の位置を少し高くし、背景をすっきりさせるなどの工夫を施しました。
就活を終えて感じているのは、準備の大切さです。自分のことを上手く伝えられないことが何度かあり、準備不足を痛感しました。また、自己分析や面接対策などでは、家族や友人、キャリアセンターの方など、周りの人たちに何度も助けられるなど感謝しています。
・テレワークをする父親の仕事ぶりからITに興味をもつなど身近なところから考えた点
・自己分析では周りの意見をヒアリングすることで、自分の長所に気づいたこと
・面接は失敗を振り返って改善していくことで、自分のことを上手く伝えていった
就活は自分一人でするのではなく、周りの協力が不可欠です。些細なことでも相談して、参考になると思うことは取り入れてください。そして友人にアドバイスできるくらい知識を深めてください。