先輩の就活体験談

自己分析をしっかりと行い 就活の軸を作っていきました


2022年卒

心理学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 35
選考に進んだ企業数 15
就職活動開始時期 2021年03月
就活体験談

自己分析については、友人などの身近な人や大学の先生に自分のことを評価してもらうことから始めました。さらに、家族からは幼少の頃からのことについて尋ね、どういう行動をしていたかなどを教えてもらいました。その結果、思ってもいなかった自身のことに気づくことができ、自分にはどういう方向があっているのか、どういうことに喜びを感じるのかなどを確認できました。そのおかげで、就活全般における軸ができあがり、志望動機を考えたり伝える際もすんなりとできるようになりました。企業研究は、企業HPの事業内容や採用ページなどを確認したり、フェスタに参加して直接情報を収集しました。フェスタ参加前には、訪問のための優先順位をつけるために予習を行っていました。フェスタで出会った内定企業のことも、事前に調べたうえで面談に臨みました。書類作成や面接対策は、最初の頃は大学の先生に添削や練習をお願いしていました。そのおかげで話の展開方法が分かり、本番でも生かすことができました。また、フェスタの面談で知った情報はメモにしておき、面接直前にも振り返るようにしていました。

就活を振り返って

大学3年生の3月と就活が本格スタートする直前で本腰を入れはじめたので、もっと早くから取り組み、またいろいろな企業にエントリーをすれば良かったと感じています。1社決まるまで非常に苦労しましたが、最終的には内定が決定したのでとても満足しています。

就職活動 成功のポイント!

・障がいのことをオープンに話すこと、できること、きないことをしっかりと言うこと
・やりたいことを決め、それに沿った企業を照らし合わせながら探していったこと
・面接前は前日にしっかりと睡眠をとり、当日も時間に余裕を持って行動したこと

後輩へのアドバイス

まずは自分がやりたいことを決め、考えや信念をしっかりと持つことが大事だと思います。そこに沿った企業を探すのが良いと思います。自分は過去を振り返ることで、そこに気づくことができました。

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