先輩の就活体験談

面接に備えた入念な準備が良い結果に結びつきました


2022年卒

情報学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2020年11月
就活体験談

興味をもてた企業のホームページをみて企業研究を行うことからスタートしました。その後、企業説明会に参加をした際は、人事の方にできるだけ多くの質問をして理解を深めることを心がけました。具体的には「他社にはない強み」を質問するようにし、同業他社との比較を行いました。その経験から得たことは、人事の方に意見を聞いた上で、自分の意見を持つことの大切さです。また、すべてWeb選考だったため、対面でない分、緊張はあまりしませんでした。たとえ回線のトラブルがあったとしても落ち着いて対処し、画面上でも笑顔を絶やさず、明るい印象を持ってもらえるようにしました。キャリアセンターで何度も面接練習を行いながら、選考で反省しながら次の面接で活かせるようにすることで、徐々に受け答えがスムーズになったと思います。同様に書類作成時は、面接で伝えたいポイントをもとに、採用をする人が「いいな」と思うような内容を盛り込むようにしました。文章を作るのが苦手なので、学校のキャリアセンターを活用し、何度も先生に添削をしてもらうなど、地道に繰り返し、文章修正を行ったこともよかったと感じています。

就活を振り返って

企業へのエントリー開始は6月からと少し遅くなってしまったため、応募できる企業もだいぶ少なくなってしまいました。そのため限られた企業にしか応募ができないという結果に。早めにしっかりと3月から多くの企業を見ておくべきだったと反省しています。

就職活動 成功のポイント!

・周りの人の協力を仰ぎながら自分の強みを知る自己分析をしたこと
・「できること」に近づくために必要な配慮を伝えて働く意欲をアピール
・面接では事前に何を伝えたいのかポイントを整理しておいたこと

後輩へのアドバイス

面接は緊張するものですが、早い段階から練習を重ね、事前に伝えるべきポイントを整理しておくと良いと思います。そのためには自己分析が大切。学校の先生や友人に私の強みをヒアリングしました。

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