先輩の就活体験談

自己分析から面接対策まで入念な準備を行いました


2022年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 15
就職活動開始時期 2020年12月
就活体験談

企業研究は興味のある企業のホームページを中心に行いました。最初に事業内容を確認し、採用サイトの先輩社員ページも閲覧し、仕事内容、やりがい、会社の雰囲気などを確認しました。その他には就職情報サイトに掲載されている企業情報も参考にしました。こちらは必要な情報がコンパクトにまとめられているので、広く浅く企業を探すのに適していました。そして自己分析では、今までやってきたことを振り返り、強みを洗い出していきましたが、自分だけでなく周りの人の意見も参考にしました。そのおかげで自分では心配症と考えていた短所が、他人からは「よく気がつく」という長所として受け取られていることなど新しい発見がありました。選考対策でもいろいろ工夫を凝らしました。例えば、書類作成では、自己PR欄は企業によって文字制限が異なるので、400文字、200文字などいくつかのパターンのものを用意。頑張ったことだけでなく、どのくらい苦手だったことがどのくらい向上したのかという具体例を書き出しました。また、選考過程では面接がもっとも重要だと考えていたので友人と協力して模擬面接を行いました。

就活を振り返って

やはり就活では準備が何よりも大切です。企業研究から自己分析、選考対策に至るまですべて入念に準備することで結果も変わると思います。例えば、模擬面接でも面接官役に回ると、小さなところにも気がつくようになり、それが本番の面接で大いに役立ちました。

就職活動 成功のポイント!

・自己分析では周りの意見を知ることで、自分では気づかなかった長所を発見できた
・書類作成では、相手がイメージしやすいようにできるだけ具体的に書いた
・友人との模擬面接を通して受け答え方などを学び、それを本番に活かすことができた

後輩へのアドバイス

最初に絞り込んだ業界や企業に固執せずに、企業選びは幅広く行うことが大切。そこから就職活動をする過程でしたいことや実現できることを絞り込んでいくのが良いと思います。

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