先輩の就活体験談

Web面接は練習と慣れが重要だと感じました


2022年卒

経営学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2021年01月
就活体験談

就活を進める上で、自分が気になる企業のイベント(Web説明会やWeb面談会など)に参加していました。オンラインインターンシップにも参加し、グループワークなども行いました。その際はお互い初対面での緊張があったので、和ませるために進行役に回りました。フィードバックの際は、そこを評価してもらえました。私自身、話すことが得意なため面接対策をしておらず、実践で経験を積み重ねていった感があります。また、友人の面接練習を手伝っていたことが対策として役立ったと思います。面接官側の立場で練習していたので、友人の受け答えから深堀りをしたり、自分ならこう回答するなど考えることができました。今後もWebでの面接はまだまだ続いていくと思いますので、練習をして感覚を慣らしておくことは大切だと思います。実際に、緊張感も対面ではないので違いますし、どこを見て良いかわからないなどがあると思います。そのため最初の頃はアピールをしきれないこともありました。自己アピールでは、自分の病気による入院も含めた経験があるから今があると思っているので、その時の気持ちを重点的にアピールするようにしていました。

就活を振り返って

自分の大きな転機は大学生時代の入院でした。入院中に今まで勉強を頑張ってこなかった分、宅建をとりました。そこから再スタートした障がい者採用での就活では、資格取得への頑張りを人事の方に褒められ、評価をしていただいたので、自分自身頑張って良かったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・自己PRをまとめる際には声に出して読み、ストーリーとして繋がっているかを確認
・書類対策は改行位置など、相手の読みやすさを考えて作成を行っていたこと
・病気・入院という自分だけの経験を重点的に、その時の気持ちを書くようにしたこと

後輩へのアドバイス

就職活動は早めに始めるに越したことはないと思います。自分も夏のインターンシップなどに参加をしておけば、もっと業界や考え方などが広がっていたのではと思います。

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