先輩の就活体験談

短いスパンで進めるために情報を絞って対応を行いました


2022年卒

経営学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 9
就職活動開始時期 2021年02月
就活体験談

私は3年時では大学の単位が取れておらず、4年生になってから卒業単位が取れるかを判断してから就活をスタートしました。そのため準備があまりできませんでした。人より遅れてのスタートだったので、企業研究をする際はたくさんのことを調べるのではなく業種か職種視点のどちらかに絞って掘り下げていました。自己分析については、キャリアセンターの先生にオンラインで相談・添削をいただいていました。長所については具体的にアピールして、短所やマイナス面に受け止められてしまいそうな内容はやわらかい言いまわしにするように修正をいただきました。並行して面接対策として、オンライン模擬面接の対応もしてもらいました。そこでは、音声の大きさについて指摘を受けました。自分は声が小さいので、ハキハキ、ゆっくりと声量を意識して話すようにということでした。また、目線は画面を見るのではなく、カメラかその周辺を見るのが良いとのことでした。対面式では胸元やネクタイを見る方が良いとアドバイスをいただきました。自分は目線を合わせてしまうと、どうしても緊張してしまい話ができなくなってしまうため、非常に参考になりました。

就活を振り返って

学生時代にアピールできる活動をしていませんでした。そこで趣味の映画鑑賞を生かしてコミュニケーションを取っていたことをベースに自己PRを作りました。自分の苦手なコミュニケーションを克服するため、映画の人物を参考にして演じるかのように行っていました。

就職活動 成功のポイント!

・業種・職種を臨機応変に絞って企業研究をしていったこと
・キャリアセンターの先生に相談・書類添削・面接対策をしてもらったこと
・長く働いていくことができる会社という考えで企業を選んでいったこと

後輩へのアドバイス

自分のようにスタートが遅くなった場合は、業種か職種を絞りましょう。幅広く思えるかもしれませんが、逆に多すぎて狭めてしまうかもしれません。絞った中で、広く考える方が選択肢も増えると思います。

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