先輩の就活体験談

相手に的確に伝えることを何よりも大切にしました


2022年卒

外国語学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 1
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2020年03月
就活体験談

まず障がいのことを考慮して、事務職という職種と通勤条件から志望企業を絞り込んでいきました。企業研究では、WebSanaや興味をもった企業のホームページを閲覧し、その後、気になった企業の説明会へ参加しました。企業のホームページでは事業内容や職種の概要はもちろん、一般採用と同じ条件で入社をしたかったので、雇用形態や待遇面などの比較もしました。また、大学の授業で外部講師を招いて、業界研究など就活に関わるお話を伺い、グループでまとめるというセミナーに参加。ここで幅広い業界を知ることができました。選考対策では、わかりやすい書類づくりを心がけました。文法の間違いや誤字脱字がないか、文字の大きさは適切かという点に配慮し、簡潔な文書で作成しました。同様に面接も相手に伝わることを重視。はきはきと答え、落ち着いてゆっくりと伝えられるように意識しました。オンライン面接だったため、伝えたいことはメモ書きしておき、それを確認しながら会話をしました。そんな対策が功を奏したのか、自分が思い描いていたよりも上手にコミュニケーションが図れたとおもいます。

就活を振り返って

結果としては満足していますが、障がい者採用に関する情報を収集しておらず、かなり遠回りしたような気がします。もっと早くサ〜ナのようにサポートしてくれる外部機関を活用して就職活動をすれば、さらに有意義な活動ができただろうという反省はあります。

就職活動 成功のポイント!

・障がい者採用に関する外部の専門機関のアドバイスを受けるなど知識を深めていった
・相手の立場に立って、簡潔で分かりやすい書類作成を心がけた点
・面接ではメモを用意し、伝えたいポイントが漏れることなくスムーズに対話ができた。

後輩へのアドバイス

一人で悩まないで、キャリアセンターや外部の専門機関を活用して情報収集と就活に不可欠なノウハウを身に着けてください。自分に合った企業を探し出し、いい結果を得られるはずです。

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