先輩の就活体験談

趣味を話題性と強みに変えてアピールしました


2022年卒

生活創造学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 40
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2020年06月
就活体験談

就職活動を考えるきっかけになったのは、大学の就活に関する授業からでした。そこからなんとなく自己分析をスタートしました。最初は全然力を入れておらず、結局エントリーシートを作ったり、面接を進める中で段々と固まっていきました。書類作成では、完成後に読み返して、文脈や内容に矛盾がないか注意していました。サークルの先輩や同期にも添削をしてもらい、指摘をもらえたので非常に参考になりました。面接対策としては、友人と3人で練習を行っていました。面接官2名・面接者1名という形を取り、お互いの志望する業界についても研究し、人事担当としての質問を考えることもしていました。そのおかげで本番でも、相手が何を聞きたいのか、こういう回答を期待して質問をしているなど、逆算することができました。また、友人からは、表情が硬いから笑顔を意識した方がよいとアドバイスをもらい実践していきました。自己PRでは、自分の趣味について話ができるように深堀りをしていきました。お笑いサークルに所属しているので、面接時には必ず質問されるポイントでした。そこから興味をもってもらいアピールにつなげていきました。

就活を振り返って

特異な例かもしれませんが、志望していた業界がクリエイティブ関連だったからか、面接で笑いを取れば比較的スムーズに進んでいったと思います。サークル活動ではみんなを支える裏方を行っていたので、その経験を中心に振り返り自己アピールに活用していました。

就職活動 成功のポイント!

・自分で何かをつくりあげたいという気持ちで業界を選択したこと
・友人や先輩など、周りの人たちに協力をしてもらったこと
・自分の趣味をアピールポイントとして活用できたこと

後輩へのアドバイス

自分の原体験から業界を決めれば、ギャップが少なくなると思っています。また、障がい内容や働くうえでの配慮は正直に話すことが大事。伝えたうえで難しいという企業なら、早めに切り替えていきましょう。

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