先輩の就活体験談

面接に備えて年上の方と会話する機会を増やしました


2022年卒

環境学研究科
内定先業界:マスコミ
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2020年08月
就活体験談

まずは情報収集に力を入れました。就職情報サイトをはじめ、企業のホームページでは採用サイトだけでなく、投資家情報や年次報告書、アニュアルレポートもみて、その企業がどこに力を入れているのかを調べました。そうすることで面接ではおのずと会話も弾み、いい雰囲気でコミュニケーションがとれたと感じています。面接で気をつけたのは面接官に委縮しないことです。面接に慣れるための練習を繰り返し行いました。さらに面接官の年齢層の方とあまり話す機会がなかったことに気づいてからは、ゼミの先生とコミュニケーションをよく取って練習したり、他にもキャリアセンターの方、店員さんなど、その年代の人とのコミュニケーションを図るようにしました。そんな準備もあって面接では自分の意思を上手く伝えられたのではないかと思います。同じようにエントリシート作成では自分の書いた文章がおかしくないか、他の人にみてもらいました。毎回、同じキャリアセンターの職員の人に添削を行ってもらい、文章を短く簡潔に書くこと、何個か書くときはナンバリングする、難しい日本語を使わないといったノウハウを身につけました。

就活を振り返って

就職活動に関する相談相手を信頼できる方だけに絞り込みました。というのも不特定多数の方に相談すれば、意見がバラバラでどれを信じればよいかわからなくなると考えたからです。そんな方法が功を奏してか、ぶれずに就職活動を終えることができました。

就職活動 成功のポイント!

・企業の投資家情報など幅広い情報を収集し、企業特性をしっかり把握できた
・面接で委縮しないように年上の方とコミュニケーションする機会を増やした
・信頼できる人のみからアドバイスを受けて、他人の意見に左右されないように気をつけた

後輩へのアドバイス

ポジティブに考えることが大切です。採用されなくても気持ちを切り替えて次に進むようにしていただきたいです。コロナ禍での就職活動は大変ですが、明るくフレキシブルに活動してください。

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