先輩の就活体験談

「自分だけの就活の法則を探してさい」


2015年卒

環境・建築学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:聴覚障がい

総エントリー数 16
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2013年11月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就職活動といっても、障がい者採用として応募するのだから普通の人よりは早く終わるだろうと甘く考えてしまいました。始めは適当に過ごしてしまったのですが、そのせいで次々と落されてしまいました。そこから、切り替えて本気で取り組むようになり、6カ月の就職活動が終わりました。今思えば、本命の会社に行けなかったのは少し後悔の部分もありますし、始めから本気でやれば良かったなと思いました。みなさんは、始めから本気でぶつかってください!

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分だけの法則があり、それを発見できれば成功しやすいと私は思っています。私の場合、13年間続けてきたバレーボールがアピールポイントとなり、相手からは「この会社でもバレーボールと同じように長くやって欲しい」と言われました。また、他にはできない私だけの工夫方法なども、相手に良い印象を与えることができました。ですが、これらが正解とは限りません。自分でしっかりと自己分析をし、さらに面接を多く積み重ねれば、どれが相手に良い印象を与えれるのかを見極めることが出来ます。この過程を繰り返せば、自ずと自分だけの法則が分かるでしょう。頑張ってください!

サーナなどを利用して良かった点

合同企業面談会では就職相談とアドバイスが聞ける場所があるのがとても良かったと思います。合同企業面談会に行くたびに必ず一回は利用させていただきました。学校では聞きにくいことや、不安などがあればココを利用するのもやり方の一つだと感じました。他にも履歴書の添削もしてくださいました。合同企業面談会では、軽い面接みたいなところもあるので、良い面接の練習にもなります。興味深い話も聞けますし、面接の練習にもつながるので一石二鳥になります。本命の会社は後にして、とりあえずは片っ端から行ってみましょう。良い情報やアドバイスがもらえますし、緊張感もなくなりますよ!

後輩への応援メッセージ

努力をしても成功するとは限りません。でも、成功した人は必ず努力をしています。自分だけの法則を早めに発見することがカギだと思っています。そのためには、自己分析を始め、多くの面接をこなし、企業の説明会などにも積極的に参加することが大事です。当たり前のことですが、これは地方(私の場合は石川県)にいる人にとっては、金銭面も体力面もしんどいかもしれません。でも、就職活動は今しかできません。その苦労を味わいつつ、苦労を楽しみに変える工夫もしてみてください! 私は、ぶらっと一人旅を楽しんだりしていました。

ページTOPへ