先輩の就活体験談

面接対策はWebと対面の双方の対策をして臨みました


2022年卒

文学部
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2021年02月
就活体験談

初めはサ〜ナの採用企業年鑑から、障がい者採用ではどのような職種の募集があるのかを知り、その後は興味を抱いた企業のホームページで、先輩社員のインタビューや求める人物像から会社の雰囲気を推測し、キャッチコピーなどから会社の特徴を把握しました。同時に、自己分析も進めていきました。自己分析では、まず企業ごとのエントリーシートからよく聞かれる項目をピックアップして自分の過去を振り返ることから始めました。初めは過去の振り返り方がよくわからなかったので、インターネットで調べてどのような視点で振り返ればいいのかを参考にしました。振り返りの際は両親にも協力してもらいながら確認しました。選考過程の書類作成では、限られた文字数で自分をアピールできる文章作成を心がけました。その後の面接対策では、Webと対面とそれぞれの方式で行いましたが、面接官と目線を合わせ、大きめの声で受け答えができるように意識しました。またWeb面接では、人事から見える背景と部屋の明るさに気を配り、画面から与える印象を良くし、対面式では、入退室の方法など基本的な作法に気をつけるなど、双方の対策をしました。

就活を振り返って

就活は初めての経験ですから、就職情報誌や就職情報サイトなど専門メディアを活用することで、情報収集のあり方や心構えなどを身につけていきました。また、親をはじめ身近な人の力を借りたり、支援を受けて何とか無事に乗り越えることができホッとしています。

就職活動 成功のポイント!

・過去の振り返りは親に協力してもらいながら確認し、自分の志向性や強みを把握
・就職情報サイトなど専門メディアを活用して企業の絞り込みに成功した
・面接対策では、対面とWeb両方の対策を施して自分をアピールしていった

後輩へのアドバイス

就活は励ましてくれる身近な人の存在は大きく、頼ることが大切。また、私は就活を始める時期が遅かったので焦ることもありましたから、早めに準備すればより良い就活になると思います。

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