先輩の就活体験談
多くの面接を受けることで伝えるスキルを高めました
心理学部
内定先業界:サービス
障がい内容:発達障がい
総エントリー数 | : | 30 |
選考に進んだ企業数 | : | 8 |
就職活動開始時期 | : | 2020年12月 |
まず、自己分析については、学校の就活講座を受講し、そこでまず最初にすべきこととあったので、友人たちにいろいろと意見を聞きながら進めました。そこで感じたのは意外と自分が思っていることとギャップがあるということ。例えば、私は話す時に言葉が詰まることがあるのですが、周りからは「一生懸命に話しているようで好感がもてる」という意見もありました。そんな意見をまとめて自己分析の参考にしました。企業研究は、企業のホームページをはじめ、就職情報サイト、四季報などの専門誌というように複数のメディアを活用して情報収集をしました。さらに実際に働いている方のクチコミ、社会人の親族、学校のアドバイザーなどの意見も参考にしました。そして、面接はできるだけ多く受けるようにしました。経験を重ねることで慣れてきて、自分の意思をスムーズに伝えられるようになったと思います。面接は対面とWebの両方がありましたが、より緊張しやすい対面面接の練習をしっかり行うことで、自分に自信をつけて臨むようにしました。Web面接では、カメラの位置や背景に気をつけながらセッティングして臨みました。
就活のスタートが友人と比べるとだいぶ遅くなってしまいました。ただ、その後は友人に協力してもらったり、お互いに情報交換することで遅れた分を取り返していきました。そして最終的には志望していた業界に内定がきまったので結果には満足しています。
・友人などの第三者に協力してもらって自己分析を進めて新たな自分に気づいた
・複数メディアを活用して企業の情報収集を行い、企業理解に努めた点
・多くの面接を受けることで、上手に自分の意思を伝えられるようになった
就活を一人で進めることは限界があります。友人や家族、そしてサ〜ナや大学の相談員、ハローワークなど、いろいろなところで情報を集め、探しながら進めるのが良いと思います。