先輩の就活体験談

就活ノートを作成して自己分析を進めました


2022年卒

情報理工学部
内定先業界:サービス
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2021年01月
就活体験談

情報系学部に所属していたため、ITの知識を生かせる企業を選ぶという目標を立てて就職活動をしました。さらに勤務日にも通院でき、急な検査の場合も配慮をしてくれる企業を探しました。こうした企業の絞り込みで活用したのがWebSanaや企業の採用ホームページでした。さらにサ〜ナ就職フェスタに参加して、企業の方から通院のこと、同じ障がいのある方の働き方などを聞いたのが参考になりました。実はフェスタで目的の企業を回り終わった後に時間が余って、予定していなかった企業を訪問。それが就職先になった企業で、そんな運命的な出会いに驚きました。そして就職活動で取り組んだのが「就活ノート」の作成です。このノートでは、中学校・高校生活を振り返り、「何が好きだったか」「頑張ったこと」をはじめ、「何がやりたいか」「障がいによってできないこと」などを書き出して自己分析をしました。さらに面接などで質問されたことをまとめて、それについての自分の見解や親など他人の意見や感想も書きました。このノートは自分の考えを整理するために役立ちました。就活が上手くいかない時は、好きな料理をしてリフレッシュしました。

就活を振り返って

まさに就職活動は「出合い」と「発見」の連続でした。フェスタでの企業との出合いや、就活ノートをはじめ、様々な「対策」をすることで、今まで気がつかなかったことがわかるようになるなど、私が大きく成長できた期間でもありました。

就職活動 成功のポイント!

・情報収集や合同面談会などを積極的に行うことで多くの企業との出合いが生まれた
・「就活ノート」の作成や面接準備など、様々な「対策」をすることで気づきが生まれた
・一人で悩みを抱え込むのではなく親や友人など周りの方からの意見やアドバイスを仰ぐ

後輩へのアドバイス

就職活動前はいろいろと不安はあるでしょうし、障がいがあることでついつい消極的になりがちですが、チャレンジをしてみることが大切です。動くことで新しい展望は必ず生まれますから。

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