先輩の就活体験談
弱みだと思っていたことが友人の協力で長所だったと気づけた
社会学部
内定先業界:サービス
障がい内容:言語障がい
総エントリー数 | : | 3 |
選考に進んだ企業数 | : | 2 |
就職活動開始時期 | : | 2021年03月 |
自己分析を進めるきっかけは、ハローワークからアドバイスをいただいたことです。その方法とは、今までの人生を振り返り、場面場面でどういう行動をとっていたかということをグラフに落とし込んでいき、そこから強みや性格を分析して深堀りをしていくやり方でした。また、大学の友人とは協力をして、お互いの弱みについてどう感じているかを話し合いました。そこでは新たな気づきがありました。自分が弱いと思っているところも、友人の受け止め方では強みとして捉えてくれたため、かなり参考になりました。面接はWebでの対応が多かったです。また、初めての経験だったので、最初はどこを見て話せば良いのか戸惑いました。そこで友人とWeb面接の練習を行いました。話すスピード、カメラ目線、表情などを気にしました。話すときは考えた自己PRをそのまま覚えて話してしまうと表情が硬いままになってしまうので、キーワードを覚えて自分の言葉で話すようにしたことで表情がやわらかくなったと思います。面接は毎回緊張していましたが、人事担当者は優しい雰囲気の方が多かったため和やかな雰囲気で面接が進むことが多かったと思います。
私は障害者手帳の取得が3月でした。それまでは一般採用で考えていましたが、なかなか難しく進んでいませんでした。手帳を取得してサーナを紹介してもらったことで、ココだ!という企業と出会えました。時間はかかりましたが、結果的に良い企業に内定が決まりました。
・障がい者採用を知り、サーナを紹介してもらったこと
・友人と協力して進めたこと。参考書や面接での質問などの情報交換ができた
・適性試験対策。1カ月かけて1冊の参考書を3回繰り返した
まわりに内定が出始めると焦ってしまったり、比較してしまったりすることもあります。でも、自分のペースで、自分の言葉で伝えることで、うまく進んでいくと思いますので頑張ってください。