先輩の就活体験談
「他己分析」を取り入れて自分をうまく伝えられました
国際文化学部
内定先業界:サービス
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 23 |
選考に進んだ企業数 | : | 10 |
就職活動開始時期 | : | 2020年08月 |
自己分析だけでなく、「他己分析」を取り入れて、自分を知ることに力を入れました。具体的には、友人に自分がどのようにみられているのかを中心に分析を行いました。その評価としては自分が思っていたこととは違っていた部分もあり、友人に指摘されて初めて気づいた長所もあり、自分をアピールできるポイントを増やすことができました。また、企業選びについては、私は話すことが好きだったので接客ができる企業を中心に研究を行い、自分の求める条件がマッチしそうな企業があれば企業ホームページをみて、より詳しい内容を確認していきました。また、会社説明会にも積極的に参加し、不明点などは質問することで理解を深めていきました。選考対策も周りの意見を取り入れながら積極的に行いました。まず、書類作成では、文字を丁寧に書くことに気をつけて、作成後にはキャリア支援センターの先生などに添削してもらい、精度を上げるようにしました。そして面接対策では、友人とお互いの面接内容を情報交換し、面接官の質問に対する解答の仕方などを学び合いました。そこで学んだ質問が実際の面接で出るなど、いい結果に結びつきました。
「他己分析」では多くの発見があり、やってよかったと感じています。また、友人との面接時の情報共有と対策を話し合ったことは、面接で大きな成果を生むことができました。就活がうまくいったのは友人がいろいろな面で協力してくれたからだと感謝しています。
・「他己分析」を取り入れて自分を知ることで、面接での自己アピールにつながった
・友人との面接時の情報共有と対策を話し合うという面接対策を実践したこと
・面接官など相手に自分のことや障がいのことを伝える練習をしたこと
障がい者を対象とした就職情報誌は、障がいのことや、障がい者に対する企業の取り組みを詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてほしいです。そして最後まであきらめずに自分に合った企業を探してください。