先輩の就活体験談

キャリアセンターをフル活用し自分の強みを企業に伝えました


2022年卒

経営学部
内定先業界:サービス
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 4
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2020年10月
就活体験談

まず通っていた病院の先生に相談してから自己分析をはじめました。日常生活を振り返ったり、キャリアセンターの先生にも相談して進めました。そこでアドバイスをいただいたのが正義感の強いところという点。自分でもそこは長所だと思っていたので、そこをストロングポイントとして強調していきました。企業研究では事業内容や職種も大切ですが、私が重視したのは、こちらも企業を理解し、企業も私を理解してくれる相互理解ができて、長く働けるところを軸に探してました。さらにサーナ就職フェスタやキャリアセンターのアドバイスで、自分と同じ障がいのある人が働いているか、法定雇用率や離職率なども参考に企業選びをしていきました。そして参考対策では、自己分析で判明した自分の強みである正義感を前面に押し出した書類作成をしていきました。ただ、キャリアセンターの先生からは表現が回りくどいという指摘を受けたので、簡素な文章を心がけました。また、面接において一番注意したのはつねに堂々とすること。面接はほとんどが対面で緊張する場面も多々ありましたが、自分を奮い立たせて堂々とするように頑張りました。

就活を振り返って

とにかくキャリアセンターを活用したということです。書類作成や面接対策などでは頻繁に相談をしてアドバイスをいただきました。特に私の長所である正義感を伝えるのは難しくて、キャリアセンターに相談して要点をまとめていったのが効果的につながったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・法定雇用率や離職率も確認するなど、障がい者の雇用実績も調べて企業を絞り込んだ点
・書類作成の書き方や面接対策などで、積極的にキャリアセンターを活用したこと
・自分の長所を徹底的にリサーチし、それを前面に押し出してアピールしていったこと

後輩へのアドバイス

自己分析や企業研究などのスタート時期は決まっていないので、早ければ早いほうがいいです。また、面接では自分で自信をもって適切に伝えるためにも、事前に伝えたいことは整理しておきましょう。

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