先輩の就活体験談

企業の将来性を探るなど独自の企業研究を行いました


2022年卒

ITビジネス学科
内定先業界:サービス
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2021年01月
就活体験談

まず、企業研究では、現在の事業内容だけではなく中長期計画を調べていきました。大切なのは「今」よりも、長く働くことになる企業がどういった戦略で成長しようとしているかということだと思います。そのため企業のホームページでは、事業概要や採用サイトだけでなく中長期計画を閲覧し、その他には四季報でも確認しました。そのうえでエントリーシートなどの書類には、自分が入社したらぜひしたいことを志望動機として書きました。同時に学生時代のアルバイトを3年間続けたことなどもアピールしました。実は初めは書類に何を書けばいいのかが全然わからなくて困っていましたが、基本に戻って、生まれてから今までの自分の行動や頑張ったこと、考えていたことをノートに書き出して年表を作成することで、長所や短所がみえてきました。そこからは企業研究で得た情報を活かして自分が入社後にしたいことと絡めながら書類作成をしていきました。また、Webだけではわからないことを知るには面接が一番だと考えていたので、積極的に質問をしていきました。もちろん、表情を柔らかくしたり、ハキハキ話すなど面接の基本にも気をつけました。

就活を振り返って

国家試験の受験勉強で就活のスタートが遅れ、初めは自己分析の仕方を忘れていて少し苦戦をしました。しかし、その後は順調に就活を進められました。特に中長期計画を読んでいて正解でした。面接時には読んでいない人にはできない質問をすることができました。

就職活動 成功のポイント!

・現在の事業だけでなく、中長期計画を調べて将来性や成長性も企業選びの判断材料にした
・当初は自己分析で苦戦したが、「自分史」作成など基本に戻ってから順調に進んだ
・入念な企業研究ができていたので、面接では好印象をもってもらうことに成功した

後輩へのアドバイス

私の場合は、国家公務員をめざしていたので就活のスタートが遅くて大変な部分もありました。そんな経験からいえるのは早く就活を始めること。そして自分のペースを守りながら頑張ってください。

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