先輩の就活体験談

書類作成や面接では伝わりやすいように工夫


2022年卒

政経学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2021年02月
就活体験談

下肢障がいがあるため、企業を直接訪問するような企業研究はできませんでしたが、企業にエントリーする前には、志望企業のホームページを閲覧しました。また業界ごとにまとめられている資料があったので基本的な業界知識を学びました。選考対策としては「伝わりやすさ」を意識して取り組みました。まず、書類作成では、取り上げるエピソードはひとつに絞り、できるだけ短い文章でまとめるようにしました。自己PRは「結果」が出ているものを中心に取り上げ、第三者に添削をしてもらいながら、初めて見た人でもわかりやすく工夫しました。同じように面接でも、自分の意思が伝わるように、Webならば音声がなくとも画面の中で反応をしていることがわかるように頷きを多くしました。対面面接では、相手の目をみて会話することを意識しました。さらに障がいについては、書類は記入スペースが限られているため、障がい内容の事実を記載。面接では、将来的に行うであろう業務を意識し、「できること」「できないこと」に分けて伝えました。できないことは正直に伝え、「それ以外はできる」というようにアピールしながら話すように心がけました。

就活を振り返って

自己分析プログラムを活用して、自分を客観的に知ることから就職活動をスタートさせました。また、就職活動は忙しくなると想定していたのでできる限り単位は早めに取得できるように心がけました。多くの企業にエントリーして、自分に合った企業が探せるようにしました。

就職活動 成功のポイント!

・自己分析をして客観的に「自分」を知ることで、相手に伝えるポイントがわかったこと
・書類作成と面接で、「伝わりやすさ」を意識して自己アピールに成功した点
・多くの企業にエントリーをして自分とのマッチングを図ったこと

後輩へのアドバイス

エントリー企業は多いほどいいと思うので、興味のある企業にはできるだけ応募してください。なかなか内定が出なくても「次がある」という気持ちになり、モチベーション維持にも役立ちます。

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