先輩の就活体験談

対面面接のため事前にマナーなどを身につけました


2022年卒

人文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 6
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2021年01月
就活体験談

就職情報サイトで業界研究からスタートし、興味のある業界や企業を絞り込んでいきました。テキスト情報だけでなく動画情報を閲覧することで、それまで気がつかなかった事業内容や強みなどを発見することができました。こうした企業研究が、その後の選考過程で役立ったと思います。その選考対策では、自己分析から始めました。学生時代を振り返り、自分の長所と短所を把握し、それを自己PR文に織り込んで書類作成をしていきました。自己PR文はキャリアセンターの方など第三者から添削を受けて改善していきました。また面接はすべて対面形式で行われました。そのため面接時の入室・退室などの礼儀作法はマナー本で学びました。そのおかげで緊張も少し和らぎ、自分を上手く伝えられたのではないかと思います。特に質問に対する回答は、まずは結論を最初に述べて簡潔に説明をするように配慮しました。さらに自分の障がいのことや企業にお願いする配慮は、普段から伝えられるように意識して生活をしていました。対面式面接であったため、歩く速度や階段の上り下りなど、相手にみてもらわなければわからないところは直接みていただきました。

就活を振り返って

就職活動で大切なのは「準備」であることを再認識しました。面接対策などを事前に行うことで自分の考えが整理できますし、しっかり行うことで安心感も生まれます。面接は緊張しましたが、それでも準備のおかげで自分の考えや自己PRを上手く伝えられたと思います。

就職活動 成功のポイント!

・業界研究や企業研究をしっかり行うことで、企業の強みなどを把握できた
・対面面接だったため、入退室などのマナーを身につけて自信をもって面接に臨んだ
・面接では何を伝えるのかを事前に準備することで簡潔な自己PRができた

後輩へのアドバイス

就活では行動することが大切です。自分が思ったことや考えたことはすぐに行動に移しましょう。就職情報誌を閲覧し、合同面談会に参加し、興味をもった企業には必ず会社説明会に参加してください。

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