先輩の就活体験談
自己PRはひとつのことを掘り下げてアピールしました
社会福祉学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:聴覚障がい
総エントリー数 | : | 10 |
選考に進んだ企業数 | : | 4 |
就職活動開始時期 | : | 2021年03月 |
はじめは公務員をめざしており、試験の準備にとても力を入れていました。その後、本格的に就職活動へ移行したのは6月。公務員試験対策の経験があったから、遅いスタートで準備が間に合ってなくても何とかなったのだと思います。例えば、面接試験対策の一つとして、自己分析は重点的に行いました。まず親や友人に自身について聞いていくところから始めました。友人たちはアバウトに回答してくれたので、そこをベースにし親へ意見を求めました。それらをすべて詰め込むようにしていました。ただ、自己PRでは多くのことをアピールするのではなく、ひとつのことを深く書くようにして興味を持ってもらうように工夫していました。実際に就職活動を始めてからは時間がなく企業研究はそこまで詳しくはできませんでした。ただ、逆質問についてはインターネットやHPなどで調べられるような質問をしないように気を付けていました。面接で聞かれる質問などはSNSで調べることができるので参考にしていました。またYouTubeの就活動画なども参考にしていました。実際に面接を受けた4社のうち内定企業以外の3社については、なぜダメだったのかを振り返るようにしていました。
自分は聴覚障がいのため、周りをよく見ていると思います。バスケ部を選んだのもそれが理由でした。ただ周囲を見ているだけでなく、そこに困っている人がいたら助けるために行動を起こしています。そこが自分の最大の長所であり、アピールをしていました。
・一番の面接対策は公務員試験のために行っていた対策でした
・厳しいスケジュールのため、がむしゃらにエントリーしたこと
・緊張しないタイプで、臨機応変に対応できるところ
面接時にインパクトのある質問を受けた際、回答に詰まってしまうことがあります。そんな時は、回答をする前に質問を声に出して繰り返しましょう。その間に考える時間を稼ぎましょう。