先輩の就活体験談
就活ノートを作成して 企業を深堀りしていきました
現代法学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 5 |
選考に進んだ企業数 | : | 2 |
就職活動開始時期 | : | 2020年07月 |
まず就職情報サイトを活用し、興味のある企業の基本的な情報を調べることから始め、その後、各企業のHPなどでより詳しい情報を収集していきました。また、会社説明会では、参加した際に自分が感じたことや社員の雰囲気、共感したポイントや印象をまとめたオリジナルの就活ノートを作成。そちらを見直すことで企業研究を深められたと思います。他に心がけたのは、気になる企業のイベントにはできる限り行くようにして、企業説明会の質疑応答の際は、必ず質問をしました。他の人と質問が被らないように、独自の観点から質問をすることで、人事の方に自分のことを覚えてもらえるようにしました。そして選考対策では、作成した書類を第三者に確認してもらうことで、より伝わりやすい文章になるよう配慮しました。同じように面接対策においても、本番の前に必ずキャリアセンターで職員の方を相手に練習をさせてもらいました。本番に臨むような気持ちで必ず伝えたいポイントは頭に入れて、自分の言葉で伝えられるようにしたおかげで、本番では想定していたよりもスムーズな会話ができたと感じています。
就活は学ぶ姿勢が大切だと実感しました。企業研究では自分で調べるだけでなく、インターンシップで参加者と議論したことをメモして、それを参考にして自分の就活の軸をみつけていきました。また選考ではどうすれば相手に伝わりやすいかという点を大切にしました。
・企業選びのオリジナルノートをつくり、そこに感じたことを書き込んで絞り込んでいった
・インターンシップや会社説明会など気になる企業のイベントにはできる限り参加した
・面接対策などキャリアセンターを有効に活用して「伝える力」を磨いていった
不安がつきものの就活ですが、地道に丁寧に行えば、自分の考え方が整理され、伝えるべきことがわかってくるので、前向きに取り組んでください。そうすれば必ずいい結果が生まれます。