先輩の就活体験談

日経新聞などを活用して 深く企業研究を行いました


2022年卒

経済学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 15
就職活動開始時期 2020年07月
就活体験談

まずはインターネットを活用して気になる企業のホームページを閲覧して企業研究を行いました。さらに日経新聞の記事を学校の図書館デジタルコンテンツで確認。希望する企業を受ける時もホームページに載っていない製品の記事が載っていて、面接ではその話題で盛り上がるなど効果がありました。自己分析ではノートを用意して、今までの人生のターニングポイントを書き出しました。その中で思い出したのが、障がいがあるために自転車通学ができなくてバス通学で、公共インフラのありがたみを感じたことでした。そんな過去の振り返りが就職活動の志望動機につながりました。また、書類作成では、結論を先に書くこと、自己PRも曖昧な表現よりも具体的な数字を挙げるなど、相手に興味をもってもらう工夫をしました。そしてWeb面接対策では、PCのスタンドと照明を購入。ゼミの先生から指摘を受けてしぶしぶ購入したのですが、スタンドをつけることで相手を見下ろすことなく高さを調整して目線を同じにできるというメリットがあり、照明は明るくなるので第一印象がよくなるなど効果は絶大でした。絶対にあった方がいいと思います。

就活を振り返って

インターンシップに参加しましたが、就活を本気で考えるのが遅く、本格的に活動したのが3年生の1〜2月頃でした。内定先には満足していますが、もっと早く動き出せば、エントリーシートを他の企業にも出すことで選択の幅は広がったかもしれないと感じています。

就職活動 成功のポイント!

・日経新聞などの経済紙も活用して、企業の特徴や魅力を深堀りすることができた
・自己分析ノートで、過去の体験を振り返ることで興味のある分野を発見することができた
・選考書類では具体的な事例や数字を挙げることで、わかりやすく自己PRを行えた

後輩へのアドバイス

就活は障がいの有無に関係なく、みんなスタートラインは同じです。ですからとにかく「行動すること」が大切。また、内定が出てからも、すぐに受諾するのではなくじっくりと考えてください。

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