先輩の就活体験談

具体的な例を交えて障がいを伝えられるように準備しました


2021年卒

文学部
内定先業界:その他
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2019年10月
就活体験談

自己分析に関しては本を買い、その本に書き込みながら進めました。自分史を作るように小学校の頃から現在の自分、想像する未来の姿までを書き出しました。そこで、改めて自分がどんな人物かを理解できました。一方、企業研究はインターンシップや説明会に参加して理解を深めました。Webだけではわからなかった情報が収集でき、興味が高まったため、インターンシップに参加した企業にはすべてエントリーしました。エントリーする前は伝えたいことを文章化するが苦手だったため、提出書類を就職課の先生や家族などに見てもらいました。すると、改善点が見つかりました。また、面接までには就活の本を参考に、よくある質問に対する答えを書き出して、準備しました。ハローワークでの模擬面接も受けて、アドバイスをもらいました。想定外の質問が出た時にうまく話せないことがあったので、一度の失敗を次に活かせるようにしました。その他、障がいについては必ず聞かれるので、事務のアルバイトで困ったこと、その時どうしたかなどの具体的なエピソードを交えて、わかりやすく言語化できるように準備しました。

就活を振り返って

3年生になり、就活が近づいてきて、とにかく何かに取り組もうと思い、インターンシップに参加しました。するとモチベーションが上がり、就活を始めたという安心感につながりました。また、インターンシップに参加したことで、その業界の企業に興味を持ちました。

就職活動 成功のポイント!

・自分史を作るように自己分析を進め、改めて自分を理解できたこと
・インターンシップや説明会でWebだけではわからない情報が収集できたこと
・障がいについては具体的なエピソードを交えて、わかりやすく伝えたこと

後輩へのアドバイス

普段から自分の思いをしっかりと相手に伝えることを心掛けましょう。面接では緊張しますが、家族、先生、友人など、身近な方に伝えられるようになると面接や就活の場でも活用できると思います。

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