先輩の就活体験談

「就職フェスタで疑問や不安を解消しました」


2015年卒

会計ビジネス学科
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 6
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2014年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私は就職活動を始めた時期が遅く、もっと早くから活動しておくべきだったと感じました。それは私が、初めて参加した就職フェスタでのことでした。参加者人数もとても多く、愕然としました。私はそれまで、就職イベントというのは、堅いイメージを持っていて、こんな自分が行って良いのかと考えていました。しかし、実際に就職イベントに参加してみると、企業の人事の方に自分の障がいのことについて、親身になって聞いていただいたりしました。また、どういった配慮があるのかなど、企業について知ることのできる場であり、新しく興味の湧く企業も出てくると思いますので、ぜひフェスタに参加することをおすすめします。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就職フェスタに参加したことだと思っています。就職フェスタに参加すると、企業のホームページなどから疑問に思ったことを直接お聞きすることのできる場でもあり、また、自分の障がいのことについて不安に思っていることをお話することもでき、とても不安が減っていきました。というのも私は最初、就職活動をどういう風に進めていけば良いのか、また、自分の障がいのことについて不安に思っていました。そんな中、就職フェスタに参加することで、就職についての疑問など解決することができ、それが成功につながったと私は思っています。

サーナなどを利用して良かった点

私は、もともとWebSanaなどのサイトがあることを知らず、一般的な就職サイトを使って説明会などに参加していましたが、あまり積極的に行動することができませんでした。なぜなら人事の方にどのタイミングで障がいについて伝えようかと不安でいっぱいでした。そんな中、WebSanaというサイトと出会い、私はとても良かったと思っています。WebSanaには、職場の特徴や勤務条件など、わかりやすく書いてあり、企業を選定していく上でとても大切な情報源となりました。また、サーナの情報誌には、先輩方の実際の就職活動のことなどが書いてあってとても役に立ちました。

後輩への応援メッセージ

面接など、緊張することがあると思います。私も実際そうでした。まず、自分のことを把握し、障がいの配慮をした上で、自分に何ができるのかなどを明確に伝えることが必要だと思います。自分の言葉で自分らしさを出せば、きっと人事の方々もわかってくれるはずです。面接などでの質問の返答は、キーワードで覚えておくと良いと思います。まあ、人それぞれですが。また、わからないことがあれば、就職フェスタなどに参加して、素直に質問してみるのも良いと思います。大変だと思いますが、諦めず頑張ってください。

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