先輩の就活体験談

学校の先生との面接練習を経て想定外の質問にも答えられました


2021年卒

法学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 2
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2020年03月
就活体験談

まずは自分で考える長所や短所を書き出して、学校の先生に見てもらいました。私の場合、積極的というよりは、コツコツと真面目に進めることが得意だと感じました。それを履歴書に落とし込み、まずは自分で一度書いてみました。すると、学校の先生からネガティブな書き方が多いので、もっとポジティブに書いた方が良いとアドバイスをいただきました。学校で書類作成の授業もあったので、それらを参考にしつつ何度か書き直して完成させていきました。企業を選ぶ時は、まずはCMなどをみて、興味を持ったらHPなどで深く調べていきました。サ〜ナ就職フェスタに参加する前は、参加企業のことを事前に調べ、さらに当日人事の方から直接ヒアリングして情報を収集しました。その他、企業研究では、Web説明会など直接お話が聞ける機会を活用しました。また、面接前は学校の先生に協力していただき、模擬面接を行いました。予想される質問に対する受け答えを考えて、答える練習をしました。実際の面接では想定とは違う質問が出ましたが、社会人と質疑応答の練習をしたお陰で応用力が身に付き、間を置かずに答えることができました。

就活を振り返って

フェスタに参加した時から準備していましたが、自分の障がいについての紹介書をA4用紙1枚にまとめて、他の書類と一緒に提出しました。事前に紙にまとめておくと、面接などで障がいについて質問された時にも、慌てることなくしっかりと答えることができました。

就職活動 成功のポイント!

・学校の先生に協力と模擬面接を行い、質問に対して答える練習をしたこと
・フェスタなど直接お話ができる機会を活用し、企業研究に取り組んだこと
・障がいについての紹介書や履歴書など、時間をかけて提出書類を準備したこと

後輩へのアドバイス

面接は大切だと思いました。そのため、私の場合は練習し、明るい表情や正しい敬語など、本番で自然にできるように取り組みました。就活は苦労した分、終わった後の達成感が味わえました。

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