先輩の就活体験談

自分にとっての就活の軸を決め、企業を深く調べました


2021年卒

都市教養学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 9
就職活動開始時期 2020年01月
就活体験談

インターンシップに参加した際、自己分析を行うプログラムがありました。幼少期から自分を振り返り、楽しかったこと、乗り越えたことなどを書き出してグラフを作成し、それを元にグループで話し合いをしました。それが自分を理解するのに役立ちました。また、友人にお願いをして他己分析した結果も参考にしました。その後、企業HPや説明会で企業を調べ、特に社員のインタビューや求める人材像の記事は参考にして提出書類や面接での回答に反映させました。実際の仕事内容を自己分析結果とリンクさせ、これまでにこういう経験をしたから企業のここに魅力を感じ、将来こういうことがしたいと具体的に伝えられるように準備しました。書類の志望動機欄に自分の経験を合わせて書いておくと、面接官が掘り下げてくれることもありスムーズに対話できました。面接前は再度企業を調べ、自分が話したいことを箇条書きで書き出しました。さらに、友人と面接練習を行い、話し方や顔の向きなどのアドバイスをもらいました。Web面接は対面よりも反応が伝わりにくいので、話し方を工夫するなどの対策を行いました。

就活を振り返って

アルバイト経験からIT系、通信系に興味があったため、インターンシップも関連する業界の企業に参加しました。お陰で企業を深く理解でき、入社意欲も高まりました。こういう企業で働きたいという、自分にとっての就活の軸を持つことが大切だと感じました。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップなどを利用して、自分がやりたいこと、就活の軸を決めたこと
・企業研究の結果と自分の経験をリンクさせ、志望動機と組み合わせたこと
・友人に他己分析や書類の添削をしてもらうなど、周囲と相談しながら進めたこと

後輩へのアドバイス

まずは自分がやりたい仕事を決めることです。すると志望動機も固まり、面接でも対応できます。また、提出書類は伝えたいことが曖昧にならないように、一度誰かに見てもらうと良いと思います。

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