先輩の就活体験談

自己分析と企業研究の結果を就活ノートとしてまとめました


2021年卒

文学研究科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2019年04月
就活体験談

就活を通して、自己分析と企業研究の結果をまとめて、1冊の就活ノートを作りました。まずは学校の就職課の先生と一緒に自分の半生を振り返り、これまでの経験、性格、特性などを書き出しました。その際はページを現在、大学時代、高校以前などに分けて、些細なことでも書き込みました。ノートの半分は自己分析に使い、もう半分を企業研究に使いました。企業研究では、ウェブ・サーナなどから得た情報を書き、そこから自分が最も興味が湧く企業を探しました。その後、提出書類を作成する際はPCを使い、手書きよりもスピードが速い分、誤字脱字のチェックなどに時間をかけました。できた書類は就職課の先生にチェックしてもらい、改善できるところは修正して完成させました。また、就職課の先生とは模擬面接も行いました。想定される質問への答えを原稿として用意し、それを丸暗記するのではなく概要だけ覚え、ポイントとなる部分を伝えられるように準備しました。私の場合はWeb面接しか経験しなかったので、光の当たり具合などを調節し、表情を明るく見せることを心掛けました。その他、カメラをしっかりと見て話すことも意識しました。

就活を振り返って

合計で12社のインターンシップに参加しました。幅広い業界の企業を見ることができました。また、自己分析の仕方や自分のキャリア形成への考え方などが勉強できました。改めて自分が将来どういう企業で働きたいかを見つめ直すことができました。

就職活動 成功のポイント!

・早くから行動して自分のこれまでの人生を振り返り、自己分析を行ったこと
・さまざまな業界の企業を見て、企業研究した結果を就活ノートにまとめたこと
・模擬面接を通して質問に対する答えを準備し、想定外の質問にも対応できたこと

後輩へのアドバイス

自己分析で自分が理解できていれば、想定外の質問にも対応できます。自分と企業が求める人材像とのマッチングを図ることもできます。準備の時間を増やすためにも早めの行動が大切だと思います。

ページTOPへ