先輩の就活体験談
諦めずに取り組んだ結果、自分に合った企業と出会えました
心理学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 18 |
選考に進んだ企業数 | : | 8 |
就職活動開始時期 | : | 2019年07月 |
まずは自分について、ノートにひたすら書き出しました。小学生の頃から覚えている限り、大きなこと、小さなこと、良いこと、悪いこと関係なく書きました。その上で内容を整理すると、一度始めるとなかなか辞めない性格であることなど、新しい自分を発見することができました。また、学校でさまざまな業界の方が社会について教えてくれる授業があり、そこから自分が興味を持った業界を調べて、それに関連する企業を徹底的に調べました。インターンシップや説明会も活用し、理解を深めました。企業に提出する書類は、最初は自力で作成しましたが、インターンシップで書類が通らなかったことがあり、それ以来書いたものを就職課の方に添削してもらうようにしました。それから書類が通るようになり、実際の就活時の提出書類でも役立ちました。そこから面接の日程が決まると、こういう質問がきたらこれを伝えたいというキーワードを書き出し、AとBというキーワードを言いたいと思ったら、それを3分間で伝えられるように準備しました。1つの質問に対して、5つくらいずつキーワードを準備したことで、違う質問が来てもその中で対応できました。
面接はほとんどオンラインだったので、とにかく笑顔で明るい雰囲気を保つようにしました。画面を通してのため、身振りや手振り、姿勢などよりも顔の表情に気を付けました。オンラインでの面接対策はもちろんしていなかったので、自分で方法を考えて臨みました。
・自分についてノートに書き出した結果、新しい自分を発見することができたこと
・面接での質問に対する答えを5つくらいずつキーワードとして準備したこと
・失敗しても諦めず、自分に合った企業を見つけるための経験だと思い臨んだこと
就活中は書類が通らなかったり、失敗することもあります。でも、決して無駄なことはなく、自分に合った企業と出会うための貴重な経験につながります。だから諦めないことが大切です。