先輩の就活体験談

やりたいことと自分の強みを企業の強みとマッチさせました


2021年卒

人間科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 15
就職活動開始時期 2019年08月
就活体験談

まずは自分がやりたいことをノートに書き出して、その中で優先順位を決めました。また、友人やアルバイト先の先輩、家族などに自分がどんな人間かを聞き、私が考える自分と他の人から見えている自分の違いなどを確認しました。その上で、面接では友人に対するような態度を出さないように注意して臨みました。企業にエントリーする際はHPなどを確認し、企業理念や同業他社との違い、強み、弱みなどを調べました。該当企業だけでなく同業他社を知ることで、その会社ならではの強みを見つけることができました。そして面接では、その会社の強みと自分の強みをマッチングさせて伝えられるように準備しました。さらに書類作成時や面接で志望動機などを伝える際は、最初に結論を簡潔に伝え、その後に理由を添えることを心掛けました。特に面接では文章を覚えるのではなく、伝えたいことをキーワード化して書き出し、それを漏れなく伝えるようにしました。すると、あまり緊張せず、自分の言葉で伝えることができました。その他、病状などを書く際は、嘘をつかずにできる限り詳細に、前兆なども含めて書くことを心がけました。

就活を振り返って

通信と医療に興味があったため、画像診断など、医療と通信にかかわれる企業のインターンシップに参加しました。そこでのグループワークで自分がどういう役割を担うか、どういう役割に向いているかなどを確認できたので、就職先、仕事を選ぶ上で大きな基準になりました。

就職活動 成功のポイント!

・やりたいことと優先順位、他人からの評価を確認し、自分の強みを認識できたこと
・その企業だけでなく同業他社も調べることで、他社にはない強みを見つけられたこと
・面接では文章ではなくキーワードだけを覚えて臨み、自分の言葉で伝えられたこと

後輩へのアドバイス

やりたいことが実現できる企業を全部見ていると、やりたいこととできることの違いに気づきます。そこで、自分のできることが実現できる企業を探してください。まずは多くの企業を見てください。

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