先輩の就活体験談

「早めに準備を始めてください」


2015年卒

工学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 9
就職活動開始時期 2013年09月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接ではテンプレを作るのではなく、「こういことからこういう話をしたいなー」という流れだけを考えたほうが臨機応変に対応できると思います。面接の時に緊張してしまい、言いたいことを言えないのは面接官も評価しづらいですし、自分にとってもマイナスな気持ちにしかならないので、頑張って自分の気持ちを伝える努力をすることが大事だと思います。また、旅費など結構かかるので、前もってお金の管理もしっかりしておいた方が良いと思います。思ってた以上にお金は必要になってきます。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

面接での話す内容だと思います。話すことを決めるのではなく大まかな流れから、相手に伝えたい事を話していくというスタイルが良かったのだと思います。緊張して考えていた文章を忘れて言いたいことも言えないという状況に陥る事もなく、伝えたい事を簡潔に伝えることが出来るからです。面接官の方にも「言いたいことを分かりやすく話していて楽しい」とも言われました。コツは自分の言いたい事=相手の知りたい情報を一致させる事だと思います。ここがぶれてしまうと何を話しても、相手は必要な情報が得られず、自分の事も知ってもらえないので一番大事な部分だと思います。

活動でハンディを感じた点は?またそれをどのように乗り越えましたか?

自分は特に感じませんでしたが、移動は結構大変でした。飛行機、フェリー、新幹線と交通機関は色々と利用したので、もしハンディを感じる所があるとすれば移動手段でした。自分の体に負担ならないように余裕を持って移動したほうが良いと思います。日帰りの面接など、体力的にきつい場面もありましたので就職活動に向けての体調管理や体力作りをした方が良いと思います。なんだかんだ、お金も時間もかかるものです。最終的には体力と気合です!

後輩への応援メッセージ

自分の気持ちを言葉に出来るように、早めに準備しましょう。僕自身2013年9月頃から動き始めて7月くらいまでかかったので、やはり早く動いて早く決めた方が精神的にも良いと思います。早めに動いて損はないです。どの道、一つの採用試験でも長くかかるところは1カ月近くかかるので時間が必要です。面接では相手が求めている答えをきっちり答えられるように、相手の意図を理解する努力が必要だと思います。就職活動頑張ってください。

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