まずは自分の長所と短所を書き出して、短所だったらどのように克服しているか、それが長所につながるかなどをノートにまとめました。友人の意見も参考にして、それらをアピールポイントとして、エピソードを交えてしっかりと説明できるように準備しました。また、企業研究についてはWebで調べるのはもちろん、その企業について書いてある本も調べ、自己分析の結果と一緒に就活ノートにまとめました。そして、書類作成時や面接前に就活ノートを見返して、長所を生かしてどのように企業に貢献できるかを考えました。さらに、サ〜ナオープンガイダンスに参加した際、障がいについて用紙にまとめておくと良いというアドバイスを聞いたので、それに従って別紙にまとめ、エントリーする際は他の書類と一緒に提出しました。面接では緊張しましたが、部活で毎年先輩からの質問に1対1で答える機会があり、その時の質疑応答経験を生かすことができました。自己分析をすると自分では知りたくなかった短所を知ることになりましたが、それを克服するために何に取り組んでいるか、どうするべきかを考え、自分の強みに変えていきました。

学校で行われた面接アドバイスは対面式が中心でしたが、就活が始まると実際はWeb面接が多かったので苦労しました。リモート面接に関しては情報が少なかったため、自分で考えてカメラの位置や光の加減に気を配り、面接前は騒音が入らないように注意して進めました。

・自己分析で知った短所を克服する方法を考え、アピールポイントに変えたこと
・自分の長所がどのように企業で活かせるかをアピールできたこと
・対面でもWebでも、自分なりに対策を考え、面接に臨めたこと

選考で落ちたり、コロナの影響で不安を感じる時もありましたが、友人と気分転換を図りながら常に前向きに取り組みました。書類は書くたびに上手になっていくので、何事も経験だと感じました。