先輩の就活体験談

自分の言葉で伝えられるように面接練習をして臨みました


2021年卒

文学部
内定先業界:サービス
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2019年04月
就活体験談

インターンシップに参加して、事務業務を体験しました。社会人が何をするかが確認でき、自分に向いている仕事が理解できました。その後、学校で自己分析セミナーがあり、その時の資料を元に自分を振り返りました。学校生活で何をしてきたか、自分はどういう人間かなどを就職課の先生や友人と話し合いながら進めました。それらをまとめ、いつでも伝えられるように準備しました。また、理念や代表者の言葉、職場環境など企業HPを隅々まで調べて、提出書類にその内容を盛り込みました。自己PRは自分のサークル活動とアルバイトのエピソードの2つを作り、それを企業によって使い分けました。文章を書く際は最初に一番伝えたいこと、次に具体的なエピソード、最後に再度結論で話をまとめることを心掛けました。さらに、面接前は聞かれそうな質問に対する答えを用意しました。その後、学校の就職課で2度ほど模擬面接をしてもらい、用意した答えを極力自分の言葉で伝えられるように練習しました。実際の面接前は緊張しましたが、それでも、面接官と対話を楽しむようなイメージを持ち、あまり面接と意識し過ぎないように心掛けました。

就活を振り返って

自分の障がいについて伝える機会が必ずあると思っていたので、用紙にまとめて、いつでも伝えられるように準備しました。自分が苦手なこと、苦手なことに対して自分で行っている対処方法、これについてはこういう配慮をしてほしいと、具体的に伝えました。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加して、自分に向いている仕事が発見できたこと
・就職課の先生や友人に相談しながら自己分析を進めたこと
・質問に対する答えを用意し、自分の言葉で伝えられるように面接練習したこと

後輩へのアドバイス

相談することは大切です。私は学校の先生や友人に、常に相談しながら進めました。また、周囲のペースに惑わされず、自分に合ったやり方を見つけて、それを貫くのが良いと思います。

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